トヨタが販売する巨大!ミニバンのグランエースとは?
10月24日から開催された東京モーターショー2019のトヨタ自動車のブースで、気になる1台が発表されました。
それは、巨大ミニバンのグランエースです。
なぜ巨大という言葉をつけているかといいますと、現在のトヨタ自動車のラージサイズミニバンである、アルファードやヴェルファイアを凌ぐ大きさだからなのです。
実は、このグランエースには、いままで色々な情報がありまして、その1つが、商用車バンとして人気の高いハイエースの次期型であるという情報です。
現行型ハイエースは2004年にフルモデルチェンジしたH200系と言われるモデルで、マイナーチェンジを繰り返し早15年経過していますが、未だに人気があるモデルなのです。
そのハイエースが、フルモデルチェンジするにあたり安全性を強化するためにキャブオーバー型からボンネット型に変更し、現在海外で販売されているプロエースが導入されるという情報もありました。
プロエースを見てもらえばわかりますが、ザ・商用車なのです。
ハイエースの後継なので、あまり違和感なく受け入れていたのですが、グランエースは全くコンセプトが異なります。
グランエースは、ハイエースの中のハイエースワゴンをさらにゴージャスにしたようなモデルで、以前のグランドハイエースやグランビアのようなイメージでしょうか。
アルファードやヴェルファイアが好調な中、新たに導入されるグランエースは、トヨタ自動車の戦略やいかに!?
まだ情報は少ないですが、海外仕様のグランビアを見る限り、すっきりしたデザインで、とにかく全長が長い!車です。
これは、人気でそうです。