ゴルフ フルモデルチェンジ

ゴルフがフルモデルチェンジ!

フォルクスワーゲンの看板車種であるゴルフが、いよいよ8代目へとバトンタッチです。

1974年のデビュー以来、常に自動車界のベンチマークとして世界中の自動車メーカーが参考にしている車種です。

このニュースを耳にして、かつて友人の2代目ゴルフを運転したことを思い出しました。

当時のゴルフは、当然にマニュアルトランスミッションで、右ハンドルでしたが、ウインカーとワイパーのレバーが逆、そして、ゴルフならでは?なのか、バックギアに入れるときは、1速と逆側の前にレバーを倒すという、国産車とは逆の操作だったことを鮮明に記憶しています。

コンパクトクラスに位置していたゴルフでしたが、広さや走りは十分で、国産車ではなく、あえて外車を選んだ意味を感じた瞬間でした。

デビューから35年を経過したゴルフが、新たなチャレンジをし始めています。
このゴルフⅧの最大のポイントは、インテリアだと思います。


エクステリアは、新しさはあるものの、基本キープコンセプトですし、エンジンなどが大きく劇的な変更を遂げている訳ではありません。


インテリアは、最近のトレンドであるダッシュボードのデジタル化につきますが、大型ディスプレイの採用をし、インフォテインメントモニターとしての機能を有します。


メルセデスベンツやトヨタ自動車が叫んでいる、つながる自動車として、ゴルフも種々の通信機能を備えています。


ゴルフが変われば、世界の同セグメントの自動車が変わるとも言われていますので、日本国内でのデビューと他社の追随による改革が楽しみです。


インテリアの充実の分、その他のコスト削減が行われていると言われているゴルフですが、試乗車がでましたら試してみたいと思っています。