GLB 日本上陸

メルセデスベンツ GLBが日本上陸です。


それは、やっぱりというべきか、当然な流れというべきか、SUVです。


名称からお分かりの通り、B-ClassのSUVなので、メルセデスベンツではコンパクトクラスに位置するモデルです。

https://www.mercedes-benz.de/passengercars/mercedes-benz-cars/models/glb/


GLBのボディサイズは、全長4634㎜、全幅1834㎜、全高1659㎜となっていて、国産車の売れ筋コンパクトクラスSUVのトヨタ自動車のライズが、全長3995m、全幅1695㎜、全高1620㎜ですので、決してコンパクトとは言えないサイズです。

ホンダ自動車のCR-Vが、全長4605㎜、全幅1855㎜、全高1680㎜ですので、ほぼ同じ大きさとなりますので、ミドルサイズと言えるGLBなのです。

そのGLBの最大の売りは、3列シートのモデルもありことです。

ですので、ボディサイズが大きくなっちゃたんでしょうね。

そして、メルセデスベンツは公式に、3列目を「身長168㎝までなら十分な空間と安全性を確保している」としていて、ホイールベースを延長したGLBの許容範囲を明示しています。

インテリアは、新型のA-ClassやB-Classと同様になっていて、最近のメルセデスベンツの主流装備MBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムを搭載しています。

2020年中には日本に導入されると言われているGLBは、ドイツのダイムラーの発表では、445万円ほどからのプライスになるとしています。

他のモデルもそうですが、メルセデスベンツって、ベースモデルからAMGモデルまでの価格差が半端ないですから、実際の購入額は500万円を超えてくることになりそうです。

先程のホンダ自動車のCR-Vは価格設定が高すぎて販売台数に影響が出ていると言われているモデルですが、それでも最上級ハイブリッドエンジンを搭載して436万円ほどですので、価格帯で言えばレクサスNXのガソリンエンジン(450~517万円)と競合しそうです。

ただ、NXは5人乗りしかなく7人乗りが欲しければRXのハイブリッドエンジンのRX450HLとなり796万円もします。

そう考えると、メルセデスベンツブランドで、コンパクト?ながら、しっかり3列使えるGLBって、魅力ですね。

うーん、これは売れるかも。

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