ニューBMW3シリーズツーリング登場!
BMW3シリーズは一足先にセダンがニューモデルになり、日本初のハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能で話題となりました。
そしてこの度、BMW3シリーズのツーリングをモデルチェンジし、装いも新たに販売が開始されました。
当然、3シリーズセダンに搭載のハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能は標準装備となっています。
また最新のBMWらしく、10.25インチのインフォメーションディスプレイと12.3インチフルデジタル・メーター・ディスプレイのほか数々のハイテク装備が標準となっていますが、今回新たにツーリングにはBMW初となる装備が搭載されました。
BMW初となる装備は、オプション設定ですが荷室の床にアルミ製のレールを仕込みその中にはゴムが装着されています。
リアゲートを開けて荷物を滑り入れやすいようにアルミ製のレールを敷いてありますが、このままだと車が動き出したときに荷物も動いてしまいます。
そこで、リアゲートを閉めると内蔵されているゴムがせり出し荷物をホールドして滑りにくくするという画期的なシステムです。
当然このほか、先代から受け継がれているリアのガラスハッチは継続して採用されており、小物の荷物の出し入れはガラスハッチを開けてできるので便利です。
日本では、ワゴンよりSUVのほうに人気があり、BMWのワゴンであるツーリングがどこまで健闘できるか心配されますが、BMWのスローガンである「駆け抜ける歓び」がツーリングでも楽しめるるので、SUVにはない楽しみがツーリングにはあります。
日本では、ワゴンといえばバンであり、荷物を載せて走る商用車のイメージが強いですが、BMWのツーリングは、荷物を載せて遠くに旅に出ることをイメージしたクルマです。
そして50対50の重量バランスからくるハンドリングはドライブで山岳路などを走るときも軽快に楽しく走らせることができます。
荷物も人も載せられ、そして軽快に楽しく走らせられるBMWツーリングは楽しいカーライフを演出してくれるでしょう。