ランドクルーザーが新型に
歴代モデルがそれぞれに熱烈なファンが存在するという孤高の自動車であるトヨタ自動車のランドクルーザーですが、そろそろ新型の噂が現実化してきました。
世界的に有名なランドクルーザーのデビューは、1951年にさかのぼります。
もともとジープを名乗っていましたが、他社の名称などから、現在のランドクルーザーに改名されたと言われています。
その後、1960年にフルモデルチェンジした40系から愛好家が存在しています。
このモデルは60系が登場する1980年まで20年も続き、60系からステーションワゴンとして高級SUVとしての顔を持つようになりました。
1984年の70系は、2014年に1年限定で復刻として当時の面影そのままに新車で購入できました。
その後、熱狂的なファンが数多く存在する80系、今でも現役車が多い100系と、それぞれの型が好きな方は、古かろうが新型に切り替わろうが愛着を持って所有しているという本当に愛されている自動車たちなのです。
そして、現行型である200系となりわけですが、気が付けばもうフルモデルチェンジから13年(2007年にフルモデルチェンジ)も経っていました。
個人的には100系はラグジュアリー感が高まり、スタイルも気に入っていたため、200系に切り替わっても、受け入れられなかったため、あまり注目していなかったのですが、もう13年も経っていたとは…。
特に、100系の上級グレードであるランドクルーザーシグナスがお気に入りでした。
200系は、フロントは良いもののリアのデザインが、なぜか受け入れられない。
マイナーチェンジで、ますますフロントはカッコよくゴージャスになる中、リアは相変わらず…と思いきや、なんかカッコいい。
そんなランドクルーザーですが、2021年には300系にバトンタッチするようです。
まだ、詳細な情報は出ていませんが、エクステリア含め期待しています。
でも、成熟した最終型の200系をゲットするのもありかなと思えてきました。
ランドクルーザーは新車で購入して、何十年も所有して50万キロくらい走りたいモデルです。
この気持ちになることが、歴代モデルにそれぞれにファンがいることにつながっているのでしょうね。