待ちに待ったGLSデビュー!
メルセデスベンツのフラッグシップSUVとなるGLSがフルモデルチェンジとなりました!
メルセデスベンツにはG-CLASSもあり、こちらをフラッグシップSUVとするところもありますが。
GLシリーズとは一線を画すモデルなので、GLSもフラッグシップSUVと言えます。
さて、そのGLSですが、Sの称号は偽りではなく、セダンのS-CLASSと同様のクオリティのインテリアとなっています。
待ちに待った対話型システムのMBUXと呼ばれるメルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンスが採用され、12.3インチの液晶パネルが2枚並べられた最近のメルセデスベンツのインテリアになっています。
エクステリアは、最近のメルセデスベンツのアイデンティティが盛り込まれたデザインで、すっきりしたイメージではありますが、先代モデルの方が重厚感を感じるかもしれません。
装備に目を移すと、セカンドシートに6ウェイパワーシート、シートヒーターは全シート(ちなみにGLSは3列シート)、シートベンチレーターは、グレードによりますが2列目までと至れり尽くせり。
さらに、運転席と助手席には、ホットストーン式リラクゼーション機能による温熱効果が最高の心地よさを実現してくれます。
また、運転席と助手席の間にあるカップホルダーは、温冷機能付きとなっていますので、飲み物の温度がキープされるのです。
2列目3列目のシートの収納も電動となっているなど、本当に贅を尽くした内容になっています。
ボディサイズは、ディーゼルエンジンモデルで、全長5207㎜×全幅1956㎜×全高1823㎜、ガソリンエンジンモデルで、全長5213㎜×全幅2157㎜×全高1823㎜と巨大なものです。
3.0ℓターボディーゼルエンジンのGLS 400d 4MATICが¥12,630,000、4.0ℓV8ガソリンターボエンジンのGLS 580 4MATIC Sportsが¥16,690,000となっています。
ガソリンエンジンモデルは、ISGと呼ばれるモーターが組み合わされたエンジンなのです。
残念ながらカタログに燃費表記がないため、この巨体でどのくらい走るのかわかりませんが、メルセデスベンツの仕事ですから優秀なハイブリッドエンジンに仕上がっているはずです。
めちゃくちゃ高額ですが、待ちに待ったGLSのフルモデルチェンジにワクワクしてしまいました。