コンパクトSUVのスズキ イグニス
スズキ自動車と聞くと、軽自動車を思い浮かべますね。
でも、軽自動車ではない普通自動車にも個性的な魅力あるモデルがたくさんあります。
その中の1台、スズキ イグニスです。
スズキ イグニスは、カテゴリーとしてはSUVにされています。
SUVの定義って？？？となりそうですが、スズキ自動車がSUVとしている以上、SUVなのです。
ですので、他メーカーのライバルは、トヨタ自動車のライズや日産自動車のジューク、ホンダ自動車のヴェゼルなど、競合の強豪がたくさん存在する激戦区なのです。
イグニスは、全長3700㎜、全幅1660㎜、全高1595㎜と、かなりミニマムサイズです。
ライバルのトヨタ ライズが、全長3995㎜、全幅1695㎜、全高1620㎜ですので、全体的に一回り小さい感じですね。
この小ささゆえに、最小回転半径は4.7mとなっています。
また、少し高いアイポイントとなり、女性でも運転しやすい車になっています。
室内空間は、大人4人が乗っても十分な広さが保たれています。
エンジンは、ライズが1000㏄なのに対し、1200㏄のマイルドハイブリッドで、WLTCモードでも2WDで19.8km/L、4WDでも19.0km/Lと良好な燃費となっています。
このイグニス、リアシートも前後にスライドできるのが特徴で、リクライニング機能も含めて、ラゲッジルームが有効に使えます。
このクラスとしては珍しい、パドルシフトやシートヒーター、クルーズコントロールなどが、さらに、この車の良さを実感できます。
価格は、152万円から203万円となっていますので、ライバル車と比べてもコスパが高いです。
ももクロが言う通り、週末はスズキのお店へ！