日本の自動車界を牽引してきたトヨタ自動車のカローラが新しく生まれ変わりました!
先代モデルまでは、カローラアクシオと呼ばれていたセダンモデルが、原点回避で13年ぶりに単独のカローラを名乗ることになりました。
カローラは、1966年に初代がデビューした歴史あるモデルで、1969年から2001年までの33年に渡り、国内販売台数No.1をキープしたモンスターモデルなのです。
累計販売台数も、車種別では世界No.1のギネス記録となっていて、現在も台数を積み上げています。
そのカローラが新型に切り替わり、いままでのイメージを覆す、若々しいスポティーなエクステリアを身につけました。
先行販売していたハッチバックのカローラスポーツと共通のイメージとなりました。
今回のフルモデルチェンジの大きなポイントとして、全幅が大きくなり3ナンバー化されたことなのです。
狭い日本に、横幅の広い車はいらないので、ベストは5ナンバーの車であると言われています。
えっ!?カローラ大丈夫なのか?
そうなんです。日本の自動車界を牽引してきたカローラがチャレンジングな進化を遂げたことになるのです。
広くなった全幅は、当然車内空間に余裕を生ませましたので、今までのカローラにはない、ひとランク上の車格を手に入れました。
カローラのベストセラーには理由があり、好評であった機能性や燃費などの優れたポイントはそのままに、空間余裕まで手に入れたことになるのです。
まずは現車をご覧になってみてくださいませ。
こ、これが、カローラ!?って、なります。
久々にカッコいいセダンが誕生しました。