レクサス UX250h おしゃれな女性が似合います。
つい見惚れてしまった瞬間がありました。
先日とある郊外で、愛車の前でスマホを触っている貴婦人、その愛車がレクサスのUX250hでした。
そもそも目が留まったのは、ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリングと、名付けられたオレンジ色のボディカラーだったことなのですが、炎天下の中、光り輝いていました。
レクサスのUXは、レクサスSUVカテゴリーの一番コンパクトなモデルで、トヨタ自動車のC-HRがベースと言われています。
2018年11月にデビューし、レクサス車で、現在月間販売台数が最も多いのが、UX250hになります。
UXには、ガソリンエンジンのUX200とハイブリッドエンジンのUX250hがラインアップされていて、ハイブリッドエンジン車の販売比率が高くなっています。
UX250hのグレードは、標準、versionC、F SPORT、versionLがあり、2WD標準の¥4,593,519~4WDversionLの¥5,184,259となっています。
レクサスのエントリーモデルとはいえ、400万円超えのプライスは、少し購入層が限られてしまいそうです。
ボディサイズは、全長4495㎜、全幅1840㎜、全高1540㎜で、全幅で3ナンバーになってしまいますが、SUVとしては全高が低く抑えられているため、立体駐車場に駐車可能なところが嬉しいです。
ただ、この全高が抑えられていることとデザインの関係か、後席は快適とは言えません。
お子さんの乗車であれば問題ないでしょうが、大人5人乗車は結構キツイものがあります。
インテリアは、上級車種であるNXやRXと比べても遜色のないクオリティで、レクサス車という満足感を味わえるものになっています。
シフトノブ隣のリモートタッチインターフェイスは標準で、ヘッドアップディスプレイは全グレードでメーカーオプションですが、装備が可能です。
コンパクトであるという理由だけではなく、車重の関係からか、2000㏄+モーターながら、きびきびとした走りは、スポーティにすら感じます。
街中での使用で不満を感じることは、まずなさそうです。
デビュー当時のUXは、C-HRがベースと聞いていたことと、NXなどと変化がないことから、全く眼中になかったのですが、改めて目に留まってじっくり見てみると、とてもおしゃれな1台であることがわかりました。
日本にジャストサイズで、高級感のある佇まいと充実の安全装備、個人的はやっぱり女性が運転してほしい1台です。
2020年に出た特別仕様車のBrown Edtionの高貴な感じが結構ハマっています。