新車購入に行う交渉術
新車は買う時代ではない!?という記事がありますが、リースという選択や、サブスクリプションサービスという選択もあります。
リースとは、新車をリース会社に買ってもらい、その車を長期間借りるようなイメージになります。
その借用費として、月額定額のお金を支払います。
リースの組み方にもよりますが、車検や点検などの費用から保険代まで、全てインクルーズすることもできます。
また、トヨタ自動車のKINTOなどをサブスクリプションサービスといい、料金を支払うことで一定期間車を使用できることをいい、似たような車の使用の仕方なのです。
この両者は、所有者が自分になることはなく、あくまでも契約した会社の車を借りて乗っているようなものです。
前置きが長くなってしまいましたが、新車は自分で買うもの、所有するものというお考えのあなた、いざ新車を購入するときに少しでも有利になるように価格交渉はしていますか?
少しでも安く購入するには、決算時期を狙うとか、新車効果の薄れた時期を狙う、不人気者を狙うなど、王道があります。
また、車両本体価格からの値引きとオプションなどの価格からの値引きは切り分けて考えましょう。
一本釣りということを悟られないように、競合他車と迷っていることを匂わせつつ、最終交渉を行いましょう。
私は、車両本体価格からの1割+オプションからの1割から2割程度を目標にしています。
500万円の車両本体価格の車で、オプションが50万円だった場合、50万円~60万円くらいの値引きになるよう、交渉に交渉を重ねています。
ただ、レクサスのように値引きは基本ゼロというメーカーもあります。
好条件で、良い買い物をしましょう!