BMW7シリーズに西日本限定モデル
BMWのフラッグシップセダン7シリーズに、西日本限定モデルが9月30日より販売が開始されました。
BMW7シリーズは、日本初導入となる、超高速画像処理プロセッサーと3眼カメラの搭載により実現した、「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」をはじめとした国内最新の機能が満載のハイテク高級車です。
それでもBMWでは、「駆け抜ける歓び」をこの最上級クラスの7シリーズにも与え、後部座席でくつろいで移動するだけでなく、自らがハンドルを握り、ワインディングを楽しむこともできる、世界でもまれにみる高級スーパーサルーンです。
この7シリーズを西日本限定で販売される7シリーズの特徴は、とにかく派手なカラーリングといったところでしょう。
今回限定販売される7シリーズは、「745e M Sport Meisterwerk(マイスターベルク)」で、ベース車両は、「745e M Sport」となります。
このベース車両のボディーカラーにブラックサファイア25台、ルビーレッド3台、スピードイエロー1台の三色を用意し、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方のみで販売がされます。
それぞれの特徴は、ブラックサファイアは、キドニーグリルからマフラー、そして内装に至るまでとことん黒で統一されています。
ルビーレッドは、ボディーカラーが宝石のような輝きを放ち、それに負けないようトリム類もクロームで加飾されて、ゴージャス感を高めています。
スピードイエローは、たった1台の限定でBMWインディビジュアルスピードイエローを採用して、スポーティーな雰囲気を高めた唯一無二の一台です。
全ての限定車には専用インテリアバッジにシリアルナンバーがついています。
価格は、ブラックサファイアが1364万5000円ルビーレッドが1428万1000円、スピードイエローが1446万6000円となっています。(いずれも消費税10%込み)