歴史的な革命とも言えるランドローバーディフェンダーの新型!
冬本番となり、地域によりましては寒さや積雪のピークとなってきました。
雪のある地域では、冬の運転が苦手で使用を控えるという話も聞きます。
そんな冬道にも強い自動車として、古くからSUVの人気は高いものがありました。

今でこそ、たくさんの形のSUVがありますが、ひと昔前のSUVと言えば、日本では、トヨタ自動車のランドクルーザーや日産自動車のサファリ、三菱自動車のパジェロなどが該当しました。
輸入車では、メルセデスベンツのGクラスやジープのラングラー、そして、ランドローバーのディフェンダーがあります。
これの輸入車のフルモデルチェンジが相次ぐ中、一度は生産終了となったディフェンダーが、フルモデルチェンジされて2020年秋には日本に導入されるという嬉しいニュースがあります。
ランドローバーがディフェンダーとして販売したのは1990年からですが、実は、このディフェンダーは、1948年にデビューしたランドローバーシリーズが改名したものなので、ディフェンダーの歴史は1948年からなのです。
そして、このディフェンダーは、衝突安全基準や排ガス規制による2015年の販売終了まで、67年間に渡りフルモデルチェンジされることなくヘビーユーザーを中心に支持されてきました。
残念ながら、長き歴史にピリオドを打ったディフェンダーでしたが、新型の先行予約が開始しました。
日本割り当ての150台が、4日間で完売になったという情報もあり、待ちわびていたオーナーの多さがうかがえます。
細部の情報は少ないですが、価格が500万円を切るモデルもあり、洗練されたエクステリアと人気を博しそうです。
ただ、従来型の無骨なディフェンダーが好きな方は、この機会に良い個体を探しておくことをお勧めします。

中古車ですが、良い個体では1000万円近いプライスがついていますので、悩むところです。

何せ、新車の倍ですから、中古車で。
でも、あのスタイルが好きな方は、きっと新型のエクステリアは邪道だと思うかもしれませんので、早めにチェックしましょう。
何れにしましても、歴史的なフルモデルチェンジが施されたディフェンダーと従来型の中古のディフェンダーから目が離せません。
個人的には新型もありです。